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流産と早産

妊娠22週〜37週未満で出産することを早産といい(早産というのは以前の呼称で、今現在では「早期産」といわれています)、妊娠22週以前に妊娠が中断してしまうことを流産といいます。早期産と流産の境は妊娠22週という時期です。赤ちゃんが死んでしまった時に流産と言い、生きていると早産と言うわけではありません。ただ残念な事に流産の場合赤ちゃんはほとんど助かりません。早産の場合は赤ちゃんの状態によって色々なケースがありますが元気に育つことも十分に可能です。同じ早産でも母親のお腹にいた時間が長ければ長いほど生存率は高くなります。

早期産と流産の境が妊娠22週である理由は、現在の医療技術において、生まれてきた赤ちゃんの命を救うことができる分岐点が22週であるからです。現在の医療では、21週までに生まれてしまった赤ちゃんを助けることは難しいのです。

昔に比べて医療技術は確実に進歩しています。以前は流産とみなされていた妊娠第七月が早期産の範囲になった事も医療技術の進化による成果でしょう。以前では救うことができなかった命が救われ、育てられるようになったのです。

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